

大分市では、「クリエイティブ産業の裾野の拡大」、「市内クリエイターの育成」、「クリエイターの発想・技術を活用した企業の販路拡大」を図ることを目的にクリエイティブ産業育成事業「おおいたデザイン・エイド 2022」を実施します。
今年度も、企業の経営診断・改善、ブランド構築、商品開発から流通・販売、情報発信に至るまでの一貫したプロデュースを担える人材を育成するため、株式会社中川政七商店による全6回の「経営とブランディング講座」を実施します。
このたび、「経営とブランディング講座」の参加者を募集するにあたり、事前セミナーを開催します。当日は、株式会社中川政七商店 代表取締役会長 中川政七氏をお迎えします。株式会社中川政七商店は、日本初の工芸をベースにしたSPA(製造小売)業態を確立し、自社ブランドで培った経験を応用して地方中小企業のコンサルティングを多数手掛け、成功に導いています。
日本の四季をテーマに、国産果実と奄美産さとうきび糖で作ったやさしい甘さのプレミアムモナカアイス「みもな」。コンビニにも採用され、10万個目標が初年度20万個の販売を記録しました。
大工道具の製造を通じて培った精緻な技術と理念を活かして作られたキッチンツールブランド「DYK(ダイク)」。2018年にブランドデビューし、順調に販路を拡大中。
「ニューヘップサンダル」をコンセプトに、古くから愛されてきたヘップサンダルが未来につながるようアップデートしたサンダルブランド「HEP」。セレクトショップなどから好評を得て販路拡大中。