おおいたデザイン・エイド2023 コンテスト受賞者の発表

『デザイン経営キャンプ』『次代のクリエイター発掘! ソーシャルデザインプランコンテスト』各賞の受賞者を発表!!

おおいたデザイン・エイド2023では、『デザイン経営キャンプ』と『次代のクリエイター発掘! ソーシャルデザインプランコンテスト』を実施いたしました。この２つのプログラムに寄せられた作品のなかから、特に高く評価された作品を表彰いたしました。各賞の詳細と受賞者は下記のとおりです。なお、受賞者のお名前はすべて敬称略となっております。

多数のご応募、誠にありがとうございました。

『デザイン経営キャンプ』

最優秀賞　日本連合警備 株式会社 × パラボラ舎 たなかみのる

8月より始動したワークショッププログラム『デザイン経営キャンプ』では、中小企業の事業者とクリエイターで５つのチームを編成し、企業の課題を解決する事業計画の策定に取り組みました。このワークショップの集大成でもある公開プレゼンテーションを12月15日(金)に開催し、審査員による審査を経て上記のチームが最優秀賞を受賞されました。

日本連合警備 株式会社の運営するミュージアムショップ『PortoPorta (ポルトポルタ)』の経営課題に対する、デザイナーのたなかみのるさんの優れた分析力と、ミュージアムショップの新たな展開を期待させる施策の提案が高く評価されました。

詳細はこちらをご覧ください。

『次代のクリエイター発掘! ソーシャルデザインプランコンテスト』

最優秀賞　黒崎美羽

受賞作品　特定健診受診率向上のための「開きたくなる封筒」と「使いたくなる受診券」のデザイン

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優秀賞　東本大夢

受賞作品　ごみ減量・リサイクルへの意識が高まるロゴマークと大分市指定有料ごみ袋のデザイン

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奨励賞　

赤峰由那

受賞作品　全国初の試みとなる全県一区での 「おおいた消防指令センター」のシンボルマーク

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兒島英里

受賞作品 「合理的配慮の提供」民間義務化の周知のための大分市独自のシンボルマーク

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水野はな

受賞作品　公共交通を使いたくなるロゴマークとノベルティのデザイン

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学生賞　佐々木 真央、菅田美那

受賞作品　愛媛・大分の交流事業の認知向上のためのロゴマークおよびロゴマークを活かしたのぼりのデザイン

※高校生限定課題　受賞作品はこちら　佐々木 真央／菅田美那

『次代のクリエイター発掘! ソーシャルデザインプランコンテスト』では、大分市より提供された８つの課題に対して、29歳以下のクリエイター・学生を対象に、デザインの観点で課題解決を図るプランを募集しました。112件の応募作品のなかから、課題分析、解決のための手段、デザイン提案などで特に高い評価を得た上記７名を表彰しました。なお、学生賞は高校生限定課題への応募者を対象に選出しております。

このコンテストにご応募いただいた作品は、実際に大分市の事業として実現する可能性もあります。次代のクリエイターから寄せられた応募作品の今後にも、どうぞご注目ください。